当社で製品が開発され製造、量産されるまでの流れを簡単に紹介します。
少々長い紹介になりますが最後までお付き合いいただけると幸いです。

・まずはお客様の製品イメージからサンプル作成を行います。
少数生産から量産にも対応が可能です。

依頼からサンプル作成
お客様からの依頼を受け、製品サンプルの作成を行います。
製品サンプルの作成は主にレーザー加工機を使用しています。
平らな鉄板をCADデータの情報からファイバーレーザーで製品の形にカット、切断します。
レーザー加工機はスイス バイストロニック製を使用しています

金型作成
自社で金型作成が可能です。製品サンプルの作成後、金型作成が始まります。
2D、3D CAD などを使い金型の設計図を作成します。設計図の完成後、金型の作成です。

 下型サンプル 完成サンプル

マシニングセンターを使い金型を作成します。
工程が完了すると下図の様に金型が仕上がります。

完成下型 完成 上下金型

ワイヤーカットの設備があり、この機械を使用することで精度の高い金型を作成することができます。
金型が完成した後でも様々な設備を使用し自社での金型の改良、補修、修復が可能になっています。

 

生産部、製造部
当社の製造ラインには
・順送自動プレス機(25~500ton)が36ライン
・汎用プレス機(25~200ton)が40台
・その他(自社作成の生産機を含む)の生産機械が63台の設備があります。

自社で生産ロボットの作成をしています。ロボットを使用することによって製品の工程数を減らすことや量産が可能になっています。
また、ロボットを使用して製品を作成することにより、効率のいい生産力、生産コスト削減を目指しています。

汎用プレス機 作業 自社作成 機械

リベット打ち込み

リベット固定機械

配備されている機械を使用し、金属の板材からプレス機で製品を作成やコイル材から順送自動プレス機で製品を作成しています。
さらに、作成した製品を社員が検品、梱包、出荷までを行っています。

組立て作業 検品作業

当社では工場見学を行っています。
工場内を担当者同伴の上、見学していただきます。
設備の説明や実際に生産、機械が動いている所の見学が可能です。
工場見学の希望や製品の製造などのお問い合わせお待ちしております。